第3回MeDi-B’AIシンポジウム「メディアの現場はどう変わるのか?――AIとフリーランス新法」開催のお知らせ

Last updated on: Published by: Medi 0

2017年5月に結成された「メディア表現とダイバーシティを抜本的に検討する会(MeDi)」は、2020年には東京大学Beyond AI研究推進機構 B’AI Global Forumの下部組織となり、これまで7年間にわたって活動してきました。この度、MeDiでは「メディアの現場はどう変わるのか?——AIとフリーランス新法」と題して、シンポジウムを開催することになりました。
ご関心のある方はぜひご参加ください。

主催:メディア表現とダイバーシティを抜本的に検討する会(MeDi)

共催:東京大学 Beyond AI研究推進機構 B’AI Global Forum

日時:2024年11月16日(土)13:00~16:10(開場 12:30)

形式:対面のみ 

会場:東京大学本郷キャンパス 情報学環・ダイワユビキタス学術研究館 3階
   大和ハウス石橋信夫記念ホール

言語:日本語

参加方法:参加には事前申し込みが必要です。下記URLよりお申し込みください。
     https://forms.gle/E5csghkBBjPW76wf7(先着順・定員100名)

お問い合わせ:medigender[a]gmail.com([a]を@に変更してください)

※定員を超えた場合はその時点で申し込みを締め切らせていただきます。ご了承ください。
※都合により、登壇者が変更になる場合がございます。

プログラム

総合司会:大下 香奈(フリーアナウンサー /ボイス・スピーチトレーナー)

13:00〜13:10 <趣旨説明> (林香里 東京大学 理事・副学長)
13:10〜14:00 <第一部: 変わりゆくメディア業界に関する問題提起>

           浅田智穂(インティマシーコーディネーター)
           池田鮎美(元ライター)
           佐藤大和(弁護士)
           長谷川朋子(ジャーナリスト/株式会社 放送ジャーナル 取締役) 
           李美淑(大妻女子大学 准教授)
           白河桃子(相模女子大学大学院 特任教授)★モデレーター
14:10〜15:00 <第二部:解決に向けた知識の共有>

           北出真紀恵(東海学園大学 教授)
           橋本陽子(学習院大学 教授)
           山﨑俊彦(東京大学 教授)
15:10〜16:10    <第三部:パネル討論>  

           池田鮎美(元ライター) 
           北出真紀恵(東海学園大学 教授)
           森崎めぐみ(俳優/一般社団法人 日本芸能従事者協会 代表理事)
           浜田敬子(ジャーナリスト)
           田中東子(東京大学 教授)★モデレーター 

◇ 登壇者紹介・要旨

<趣旨説明>

◉林 香里(はやし・かおり)
東京大学理事・副学長/大学院情報学環教授/MeDiメンバー
ロイター通信東京支局記者、東京大学社会情報研究所助手、独バンベルク大学客員研究員(フンボルト財団)を経て、2004年より東京大学に勤務。社会情報学博士。2020年から東京大学Beyond AI研究推進機構「AIと社会」部門 B’AI Global Forumディレクター(2020-2022)、朝日新聞論壇時評筆者(2021年4月-2023年3月)、2021年4月より、東京大学理事・副学長(国際、D&I担当)。

<第一部:変わりゆくメディア業界に関する問題提起 >

◎登壇者

◉浅田 智穂(あさだ・ちほ)
インティマシーコーディネーター
1998年、ノースカロライナ州立芸術大学卒業。帰国後、エンターテインメント業界で通訳者として活動。2020年、アメリカのIntimacy Professionals Association (IPA)にてインティマシーコーディネーター養成プログラムを修了。IPA公認の下、活動開始。Netflix映画『彼女』(2021)、映画『怪物』(2023)、NHKドラマ『大奥』(2022〜2023)、その他多数の作品にインティマシーコーディネーターとして参加。後進育成や、より安心安全な映像制作のために、2023年、株式会社Blanketを設立。

話題提供:「同意と選択肢、インティマシーコーディネーターの目線から」
日本の映像業界にインティマシーコーディネーターが導入されてから4年が経ちました。たくさんの作品に関わる中で気づいたことを、インティマシーコーディネーターの目線からお話しします。

◉池田 鮎美(いけだ・あゆみ)
性暴力被害者/元ライター/ポリタスTV MC
1981年新潟県生まれ。早稲田大学を卒業後、雑誌・書籍のライター/編集者として活動していたが、2012年、取材中に性暴力を受けた衝撃から、書くことができなくなる。言葉と感情が離れないように時間をかけて書くことを取り戻し、『性暴力を受けたわたしは、今日もその後を生きています。』(梨の木舎)を上梓。共著に『マスコミ・セクハラ白書』(文藝春秋)。2024年よりポリタスTV MC。

話題提供:「『セクシー田中さん』問題から考える:メディア表現における「ガラスの天井」」
2024年1月、漫画家の芦原妃名子さんが急死されました。作品の映像化におけるジェンダー表現を巡って、格闘された末の死でした。社会現象としてのメディア表現とメディアで働く人々の個人的な経験はどのようにつながっているのか、そして遺されたわたしたちの責任について考えます。

◉佐藤 大和(さとう・やまと)
レイ法律事務所/弁護士(東京弁護士会)
レイ法律事務所代表弁護士。2011年から弁護士。芸能人、クリエイターらの人権、権利問題に注力し、芸能人の「パブリシティ権(グループ名等)」「競業避止義務」「肖像権」、マネジメント契約の法的性質等に関する重要判決を獲得。文化庁「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議」委員、特集「芸能活動と法」(ジュリスト2024年3月号)座談会メンバーの他、テレビのコメンテーター、ドラマ等の法律監修にも携わる。

話題提供:「メディア現場におけるフリーランス新法の影響と適用課題」
メディア現場に対してフリーランス新法が与える影響、またメディア現場におけるフリーランス新法の適用課題(重層下請構造、業務委託性、安全配慮義務等の問題)、懸念点等について発表する。

◉長谷川 朋子(はせがわ・ともこ)
ジャーナリスト/コラムニスト/(株)放送ジャーナル取締役
1975年生まれ。放送ジャーナル社記者として、国内のテレビラジオ局に取材を重ねる中で、放送外収入、特に海外展開に注目。フランス・カンヌで開催される世界最大規模の映像コンテンツ見本市MIPの現地取材など、世界中のクリエイターの声を絶えず収集し、日本人ジャーナリストとしてはこの分野におけるオーソリティとして活動。Netflix、Amazon Prime Video、Disney+など、群雄割拠の国内外のコンテンツを独自の視点で解説した記事を多数執筆。「朝日新聞」「東洋経済オンライン」「WIRED」などで連載。クローズアップ現代(NHK)など出演。年間1000話以上を視聴し、世界的ヒット解説記事は自己最高170万PV。近著は「NETFLIX 戦略と流儀」(中公新書ラクレ)。

話題提供:「米ドラマ「SHOGUN」旋風は日本のメディアをどう変えるのか?」
世界のメディアは今、コンテンツの多様性と製作クオリティを重視している。ハリウッドはなぜ、これらを推進するのか。米ヒットドラマ「SHOGUN」を事例に、日本との違いを考察する。

◉李 美淑(い・みすく)
大妻女子大学文学部コミュニケーション文化学科 准教授/MeDiメンバー
社会情報学博士。他者との「境界」がどのように(再)構築、強化されるのか、一方で、どのように「境界」を越え、他者との「連帯」が志向されるのかを、メディア、ジャーナリズム研究および歴史社会学的なアプローチで考察している。米ハーバード・イェンチン研究所訪問研究員(2012-2013)、東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム」特任助教(2014-2017)、立教大学グローバル・リベラルアーツ・プログラム運営センター助教(2018-2021)、東京大学大学院学際情報学府准教授(2022)を経て、現職。

話題提供:「AI時代の人間の労働:多様性とジェンダーの視点から」
急速に発展し普及する新しいテクノロジーが、どのように人間の労働に変化を迫っているのか、また、ジェンダーや多様性の視点からはどのような課題があるのかについて議論します。

◎モデレーター

白河 桃子(しらかわ・とうこ)
相模女子大学大学院特任教授/MeDiメンバー
東京生まれ、私立雙葉学園、慶応義塾大学文学部社会学専攻卒。住友商事、リーマンブラザースなどを経て執筆活動に入る。2008年中央大学教授山田昌弘氏と『「婚活」時代』を上梓、婚活ブームの火付け役に。働き方改革、ダイバーシティ、女性活躍、ワークライフ・バランス、自律的キャリア形成、SDGsとダイバーシティ経営、ジェンダーなどをテーマとする。講演、テレビ出演多数。

<第二部:解決に向けた知識の共有>

◎登壇者

◉北出 真紀恵(きたで・まきえ)
東海学園大学人文学部長・教授
1985年関西学院大学在学中にフリーアナウンサー業を開始 (所属は大阪テレビタレントビューロー)。京都放送契約アナウンサーを経て、放送メディア出演・CMナレーション・イベント司会者などで活動。1998年大阪大学大学院人間科学研究科社会学専攻前期博士課程に入学、2005年に同大学院後期博士課程を単位取得退学し、東海学園大学に専任教員として着任、現在に至る。著書に『「声」とメディアの社会学——ラジオにおける女性アナウンサーの「声」をめぐって』(2019)晃洋書房、『テレビ番組制作会社のリアリティ——つくり手たちの声と放送の現在』(2022)大月書店など。

報告概要:「フリーランス・女性・地方ー複数の周縁性が交差する場所でー」
アナウンサーは受注を待つ職業であり、常に選ばれなければならない立場にある。アナウンサーという職業が持つ周縁性、そして、フリーランス、女性、さらに地方という「インターセクショナリティ」について報告する。

◉橋本 陽子(はしもと・ようこ)
学習院大学法学部教授
1994年東京大学法学部卒業、1997年東京大学法学政治学研究科修士課程修了、同助手を経て、2000年より学習院大学法学部助教授、2006年同教授、現在に至る。主な著書に、『労働者の基本概念-労働者性の判断要素と判断方法-』(弘文堂、2021年)、『労働法はフリーランスを守れるのかー今後の雇用社会を考えるー』(ちくま新書、2024年)。労働法専攻。

報告概要:「メディアで働くフリーランスの保護について考えるーフリーランス新法の概要と労働法の適用可能性ー」
メディアでは、フリーランスが数多く働いている。フリーランスという働き方は、メディアという自由で創造的な世界と合致しているように思われるが、自営業者には労働法や社会保険法による保護はない。2024年11月から施行されているフリーランス新法(「特定受託事業者の取引の適正化等に係る法律」)によって、フリーランスは十分な保護を得られるのであろうか。本報告では、フリーランス新法の概要を紹介した後で、果たしてフリーランスは、労働法の適用される労働者とはいえないのだろうかという問題について検討を行う。

◉山﨑 俊彦(やまさき・としひこ)
東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻教授
東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤情報学専攻 助教、同大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 講師、准教授を経て、現在同教授。2011~2013年まで米国・コーネル大学Visiting Scientist。「刺さる」「映える」「響く」などの言葉で表現される「魅力」の予測・要因解析・増強を行う魅力工学の研究を行っている。そのほか、マルチモーダル、すなわち画像、言語、音響等を総合的に扱う人工知能、機械学習の基礎から応用まで幅広く研究を行っている。

報告概要:「生成AIの最前線~AI研究者の視点から~」
生成AIの登場は様々な領域に恩恵と影響をもたらしている。現在、生成AIを使ってどの様なことができるのか、取り組むべき課題は何か、などについて生成AIの研究を日常行っている立場の研究者として議論する。

<第三部:パネル討論>

◎パネリスト

◉池田 鮎美(性暴力被害者/元ライター/ポリタスTV MC)

◉北出 真紀恵(東海学園大学人文学部長・教授)

◉森崎 めぐみ(もりさき・めぐみ) 
俳優/一般社団法人日本芸能従事者協会代表理事
1993年映画「人間交差点」主演デビュー、黒澤清、是枝裕和監督作品に出演。テレビ「暴れん坊将軍、」「相棒」など出演多数。代表作に映画「CHARON」主演(仏、独など国際映画祭正式出品、夕張国際映画祭ファンタランド大賞受賞)。フリーランスが多い芸能界に政府の社会保障を求めて制度改正に至り、2021年に全国芸能従事者労災保険センターを設立した。著書に『芸能界を変える——たった一人から始まった働き方改革』(岩波新書)12月20日刊。共立女子大学非常勤講師。2022年公益財団法人パブリックリソース財団女性リーダーに選出。文化庁文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議委員。

◉浜田 敬子(はまだ・けいこ)
ジャーナリスト/一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構代表理事/MeDiメンバー
1989年朝日新聞社入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。2017年3月末に朝日新聞社を退社後、世界12カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構設立。2022年度ソーシャルジャーナリスト賞受賞。著書に『働く女子と罪悪感』(集英社)、『男性中心企業の終焉』(文春新書)他。

◎モデレーター

田中 東子(たなか・とうこ)
東京大学大学院情報学環教授/MeDiメンバー
政治学博士。専門分野はメディア文化論、ジェンダー研究、カルチュラル・スタディーズ。1972年横浜市生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科後期博士課程単位取得退学後、早稲田大学教育学部助手および助教、十文字学園女子大学准教授、大妻女子大学文学部教授を経て、2022年より現職。第三波フェミニズムやポピュラー・フェミニズムの観点から、メディア文化における女性たちの実践について調査と研究を進めている。著書に『オタク文化とフェミニズム』(青土社、2024年)、『メディア文化とジェンダーの政治学-第三波フェミニズムの視点から』(世界思想社、2012年)、編著や共著に『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(共編著、ナカニシヤ出版、2017年)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(共著、堀之内出版、2019年)等。

◎総合司会

大下 香奈(おおした・かな)
フリーアナウンサー/ ボイス・スピーチトレーナー
 NHKキャスター・リポーター、民放局アナウンサーを経て、フリーランスに転向。フリーアナウンサーと歌手として活動する。また、さまざまな環境で培った経験をもとに、ボイストレーナー・スピーチトレーナーとして、個々の魅力を引き出す発声や話し方、心と心を通わせる「豊かな音声表現」のレッスンを提供している。厚生労働省が認定する健康増進のために温泉利用プログラムを適切かつ安全に実践する指導や生活指導などを行う温泉入浴指導員。

◇ シンポジウム開催に際してのMeDiのステイトメント

大手出版社やテレビ局など、大学生にも人気の華やかなメディア制作の現場やクリエイティブ産業では、長年にわたって過重労働やハラスメント、不透明な商慣行、さらには階級社会のような大幅な身分格差や賃金格差などが不可視化された問題として存在してきました。これらの目に見えない不平等・不正義は、近年、関係者が声を上げて訴え出ることや、法律の改正、新しいテクノロジーの介在によって、少しずつ私たちの目の前に重大な問題として立ち現れるようになっています。

例えば、まんが「セクシー田中さん」のテレビドラマ脚本が原作とはかけ離れて改変されていた問題[i][ii]や、BPO(放送倫理・番組向上機構)案件にもなった女性アナウンサーへの長年にわたるハラスメント(放送人権委員会決定 第79号)[iii][iv]など、とくに女性をはじめとするマイノリティや立場の弱いフリーランスの人々への被害が顕著であることが分かってきました。これらの事件を詳しく見ると、企業側において「多様性尊重はメディア文化の要である」という意識が非常に弱く、特にフリーランスとして働く人たちの権利と立場がきちんと保証されていないことが見えてきます。問題なのは、メディアの制作現場に、マスコミ黄金時代の同質性の高い内向きな職業文化がいまもなお健在していることではないでしょうか。

さらに、ChatGPTなどの生成AIの出現はメディアの世界を激変させ始めています。実際、コンテンツ制作における自動化、効率化、最適化を通じて、生産性を上げるという新自由主義的な価値観のもとで、生成AIは様々なメディア業界に活用されるようになってきました。これまで人間が行っていた仕事をAIが代替し始めるなど、人間の労働に対する影響が懸念されています。AIによる失業への懸念は、俳優やアナウンサーなどの出演者、ライター、イラストレーター、デザイナー、通訳、翻訳など、クリエイティブ産業のなかでも、とりわけフリーランスの立場で働く人々の領域で大きく広がりつつあります。単に仕事を奪われるだけでなく、AIモデルやAIアナなど、AIによる人間の代理表象も増えるなか、ステレオタイプな性別イメージの再生産の問題など、懸念されるところも多くなってきました。

文章を書くことが好き、演技が好き、声で人に語りかけることが好きなど、個人の才能や創意工夫がもっとも尊重されるべき職種において、人権が守られず、「やりがい搾取」の現実が立ちはだかり、さらには生成AIによる仕事の収奪の危機にもさらされつつあるメディア制作の現場で、いま何が起きているのでしょうか?そしてそこにはどのような問題が潜んでいるのでしょうか?MeDiでは、これらの問題の根幹に、基本的人権の侵害、ジェンダー不正義、権力の勾配といったさまざまな問題が潜んでいると考えています。こうした問題は、実は日本のメディア文化の発展に、ブレーキをかけているのではないでしょうか?

本シンポジウムでは、今年11月に施行される「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」通称「フリーランス新法[v]」と、私たちの労働の現場を席捲しつつある生成AIの問題に着目し、日本のメディア産業従事者の人権とメディア文化のあり方を皆さんと一緒に再考していきたいと考えています。フリーランス新法は、現状のメディア労働現場をどこまで改善していくことができるのでしょうか?マイノリティや弱い立場にある方々の人権を守り、日本のメディア文化の改革を進めることができるのでしょうか?AI技術の発展を、人間の労働をめぐる既存の権力構造や価値観の強化に寄与するものではなく、人権を基盤により多様で、平等で、インクルーシブな社会を作っていくために活用していくには何が必要とされるのでしょうか?労働環境の改善、制度改革、文化保護、テクノロジーなどさまざまな話題を横断しつつ、多様性の尊重という価値を中心に据えながら、わたしたちと一緒に考えていきませんか?

[i] 小学館「特別調査委員会による調査報告書公表および映像化指針策定のお知らせ」<https://www.shogakukan.co.jp/news/476401>

[ii] 日本テレビ「ドラマ「セクシー田中さん」 社内特別調査チームの調査結果について」<https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/20240531.html>

[iii] 放送倫理・番組向上機構「「ローカル深夜番組女性出演者からの申立て」に関する委員会決定」2023年第79号 <https://www.bpo.gr.jp/?p=11697>

[iv] MeDi メディア表現とダイバーシティを抜本的に検討する会「「BPO放送と人権等権利に関する委員会決定第79号『ローカル深夜番組女性出演者からの申し立て』に関する委員会決定」に関するMeDiの意見」<https://www.medi-gender.com/bpo-humanrights/>

[v] 公正取引委員会フリーランス法特設サイト <https://www.jftc.go.jp/freelancelaw_2024/>